スマートグリッド・大型リチウムイオン電池とも、再生可能エネルギーや電気自動車(EV)との関係が深く、日本企業の強みとなる技術力を生かすことが出来、このチャンスをものにするためには、見落とされているファクターを発見するための、早めの情報は欠かせません。
第一日目では、スマートグリッドに対する政策動向、スマートグリッド導入に伴う社会インフラへの影響と大型リチウムイオン電池における関連ビジネスに至るまで、現時点での市場・技術動向が把握できる構成となっています。第二日目、三日目では蓄電システム(NAS電池、ニッケル水素電池)と再生可能エネルギー分散型電源(太陽光,風力,他)そして、新たな展開が注目される次世代省エネ住宅・ビル,電気自動車,スマートメーター等に焦点を当て、市場・開発動向まで把握できる内容で構成しています。第四日目は、大型リチウムイオン電池,その関連商品,構成材料の3つのカテゴリーを価格動向など市場動向を中心にビジネスチャンスを探ります。第五日目では、開発における最重要課題ともいえる、安全設計・安全技術をビジネスチャンスという視点から、「車載用(EV,HEV,PHEV)」「電力貯蔵用(蓄電・再生エネルギー補助電源)」「構成材料(正極材,負極材,電解液,セパレータ)」の開発動向と展望について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく説明頂きます。新規事業で系統だった知識が早急に必要な方、今後の検討すべき技術課題の抽出を行いたい方には、欠かせない内容として全5日間,約36時間(参加講師26名)に渡り集中講義します。
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