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天然ガス利用のための最新技術動向と今後の展望
 
天然ガス利用のための最新技術動向と今後の展望
天然ガスは、石油燃料の枯渇問題により更なる利用促進が求められる燃料として、昨今注目を集めています。一方では、次世代燃料として注目の「燃える氷」と称されるメタンハイドレート開発も、国が中心となり開発が進められています。また、海外では天然ガスハイドレートと同じ「非在来型 天然ガス資源」も注目を集め、利用促進がなされています。そのような背景で天然ガス開発は、21世紀の資源枯渇問題や地球環境問題に対する当面の優良な対応策として、一層の利用促進が求められると考えられます。
本セミナーでは、天然ガスの次世代エネルギーとしての可能性、海外で利用が増加しているCBM開発の現状などトピックスについて、まず概観していただきます。その上で、天然ガスの生成・集積モデル、燃料開発における最新の回収・生産・輸送技術、さらに今後の利用拡大・商業化につなげるためにそれぞれの課題について解説いただきます。
対象:次世代燃料開発に関心のある商社、石油製造・プラントメーカはじめ、その周辺重機器メーカなど天然ガスガスハイドレート開発に興味のある方すべて。
■講演会の概要
●日 時 2009年10月8日(木) 10:00〜17:30
●会 場 エヌ・ティー・エス セミナールーム
<東京都文京区本郷2-27-16 ファーストビル9F>
※急ぎのご連絡は(株)メガセミナー・サービス(TEL06-6363-3359)まで!!
●受講料 49,560円(1人/税込み)
※資料代を含む
9/8まで
 早割適用
 受講料
47,082円(税込)/1人
※『早割制度』…開催日の1ヶ月前までにお申し込みの方に限り、
受講料を5%割引いたします。
●概 要 第1講 世界の天然ガス資源量と開発の現状
    本村 真澄(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
第2講 コールベッドメタン(CBM)開発現況と技術トレンド
    島田 荘平(東京大学大学院)
第3講 ガスハイドレート ペレットによる天然ガス輸送技術の最新動向
    城田 英之(海上技術安全研究所)
第4講 湖底表層のメタンハイドレート層の特徴とガス回収実験
    西尾 伸也(清水建設)
第5講 天然ガスハイドレートの起源と生成・集積モデル
    早稲田 周(石油資源開発)
第6講 商業化に向けたGTL技術開発の最新動向
    幾島 賢治(愛媛大学)
●主 催 (株)エヌ・ティー・エス
■講演会のプログラム内容

第1講 世界の天然ガス資源量と開発の現状
●時 間10:00〜11:00
●講 師 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
     石油開発支援本部 調査部 
     担当審議役 主席研究員 本村 真澄
●内 容
天然ガスは、熱量で見ると石油の83%程度の資源量である。その開発・生産にあたっては石油以上にインフラ依存が大きいが、資源量 評価では潜在的な可能性は更に高い。環境に優しいことから、石油以上に長期的な需要増が見込まれ、供給インフラの整備が課題となっている。生産量から見ると、ロシア、米国、カナダの順、また埋蔵量から見るとロシア、イラン、カタールの順となり、ロシアの比重が圧倒的である。
アジア太平洋地域のLNGに関しては、今後はカタールからの供給拡大がある中で、2015年以降多くの候補プロジェクトがあり、厳しい競争が展開される。
一方、パイプラインは資本集約的なインフラで、一旦敷設されるとそれは「規模の経済性」から自然独占体として機能するが、ユーラシア大陸での国際パイプラインにおいて、生産国はその市場確保を巡り、計画段階において熾烈な競争が展開されている。
市場を制する者は、「通ガスコミット」を多く獲得した事業計画であって、政治の影響力ではない。北東アジアの天然ガスの利用は今後更に活発化し、そのためのパイプライン整備とLNGの計画が進められている。パイプラインでは、生産国、通過国、消費国による地域間協力が更に重要となる。

1.天然ガスの資源量は? 天然ガスの多い国は?
2.天然ガス 生成の地質学
3.ピークガスはあるか?
4.世界の天然ガス生産の実態(ロシア、カタール、イラン)
5.非在来型ガスの生産
6.天然ガス パイプラインを巡る戦略
7.北東アジアの天然ガスの展望−LNGとパイプラインガス

(講師プロフィール)
1977年東京大学大学院理学系研究科地質学専門課程修士修了後、石油公団に地質学専門家として入団。
地質調査部、技術部、中国室、計画第一部ロシア・中央アジア室などを経て現職。
オマーン、米国、アゼルバイジャンなどでの石油プロジェクトに携わった他、
オックスフォード・エネルギー研究所客員研究員(2001〜2002)。
(著書)
『ガイドブック 世界の大油田』(1984年)技報堂出版(部分執筆)
『石油大国ロシアの復活』(2005年)アジア経済研究所
『トコトンやさしい天然ガスの本』(2008)日刊工業新聞社(部分執筆)
『石油・ガスとロシア経済』(2008)北海道大学出版界(部分執筆)
『台頭する国営石油会社』(2008)エネルギーフォーラム(部分執筆)
『石油資源の行方』(2009)コロナ社(部分執筆)


第2講 コールベッドメタン(CBM)開発現況と技術トレンド
●時 間11:05〜12:05
●講 師 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 准教授 島田 荘平
●内 容
コールベッドメタン(Coalbed Methane)と呼ばれる石炭層中のメタンガスは、米国、カナダ、豪州、中国などで開発が進められ、その天然ガス資源としての位置を確立しつつある。
CBMの増進回収によるCO2炭層固定やCBMからのLNG製造プロジェクトなど、CBM関連の話題は事欠かない。
本セミナーでは、CBM開発の基礎事項と、最近のCBM開発・利用技術、世界の開発状況などを講義する。

1.序
2.コールベッドメタン(CBM)の生成と資源量
3.CBMの貯蔵・流動特性
4.生産技術(増進回収技術)
5.利用技術
6.海外の開発事例
7.CBMと環境ビジネス
8.まとめ

<昼休憩12:05〜13:05予定>


第3講 ガスハイドレートペレットによる天然ガス 輸送技術の最新動向
●時 間13:05〜14:05
●講 師 独立行政法人海上技術安全研究所 エネルギー・環境評価部門
     環境影響評価研究グループ
     上席研究員 城田 英之
●内 容
日本国内で消費される天然ガスは、そのほぼ100%が海外からの輸入によるものであり、液化天然ガス(LNG)としてタンカーで海上輸送されている。1994年にGudmundssonによって提案されたアイデアによれば、ガスハイドレートの自己保存性(=非平衡条件下でも急速に分解せず、準安定的に存在する性質)を利用することで、従来のLNG法よりも安価かつマイルドな温度条件で天然ガスを海上輸送できる可能性がある。我が国で21世紀初頭に国家プロジェクトとして開始されたガスハイドレートによる天然ガス輸送研究はその基礎研究段階を終了し、2005年からは
天然ガスハイドレート輸送船の開発及びシステム全体の最適化を目指した実用化段階へと移行している。
本セミナーでは、ガスハイドレートペレットによる天然ガス輸送技術について、最新の開発動向まで含めて紹介する。

1.ガスハイドレートの自己保存性
2.ガスハイドレートによる天然ガス 海上輸送のコンセプト
3.ガスハイドレートによる天然ガス 海上輸送の基礎研究開発
4.天然ガスハイドレート ペレット輸送船の開発と最新動向


第4講 湖底表層のメタンハイドレート層の特徴とガス回収実験
●時 間14:10〜15:10
●演 題
●講 師 清水建設株式会社 技術研究所 主任研究員 西尾 伸也
●内 容
バイカル湖は淡水湖として唯一、メタンハイドレートが賦存する湖である。中央湖盆および南湖盆ではBSRの存在が確認され、その上部の湖底地盤表層にもメタンハイドレートが存在する。バイカル湖の水深約400mの湖底で、表層のメタンハイドレートからのガス回収実験を行った。湖底に設置した解離チャンバー内で、ウォータジェットによりメタンハイドレードと水を攪拌し、水に溶かしたメタンハイドレートを湖上へ運び、ガスを解離・回収した。
本セミナーでは、2005年よりロシア科学アカデミー・陸水学研究所との共同研究として実施した
バイカル湖でのメタンハイドレート調査の結果を紹介すると共に、2008年8月に実施したガス回収実験について述べる。

1.海底(湖底)表層のメタンハイドレート
2.バイカル湖でのメタンハイドレート調査
3.メタンハイドレートからのガス回収実験

(講師プロフィール)
1979年 北海道大学 工学部 卒業
1981年 北海道大学大学院 工学研究科 修了、清水建設(株) 入社
1982年 技術研究所 配属
1990年 北海道大学より工学博士授与
1991年〜1992年 カリフォルニア大学バークレー校 客員研究員
2002年 メタンハイドレート資源開発に関する研究に従事 現職

<休憩15:10〜15:20>


第5講 天然ガスハイドレートの起源と生成・集積モデル
●時 間15:20〜16:20
●講 師 石油資源開発株式会社 技術研究所 探鉱研究室長 早稲田 周
●内 容
東部南海トラフで回収された天然ガスハイドレート中のガスは、いずれも微生物(メタン生成古細菌)起源のメタンが主体である。地層中のガス炭素同位体組成、間隙水化学組成、古細菌存在度など、各種データは、ハイドレート層を含む浅部堆積物においては、表層部の硫酸還元帯を除けば、浅部ほどメタン生成が活発であることを示す。
微生物は堆積物中の有機炭素からメタンを生成するため、有機炭素濃度がメタン生成量、ひいてはガスハイドレート生成量を規制する重要な要因と考えられる。マスバランスに基づけば、南海トラフで発見されたような高濃集ガスハイドレートのその場での形成には、海洋堆積物中の有機炭素濃度は不十分であり、ガスの移動・集積プロセスが必須である。

1.世界におけるガスハイドレートの分布と産状
2.炭素同位体組成からみた天然ガスハイドレートの起源
3.各種分析データからみたメタンの生成深度
4.マスバランスに基づく堆積物中の有機炭素量とメタン生成量の関係
5.世界の主要ガスハイドレート胚胎地域におけるガスハイドレート集積モデル

(講師プロフィール)
1983年3月 名古屋大学大学院 理学研究科 修士課程 地球科学専攻 修了
1983年4月 石油資源開発株式会社入社、技術研究所配属
1987年9月 米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校 研究員
1988年9月 石油資源開発株式会社 技術研究所 復帰
1998年4月 同、地化学グループ長
2006年4月 同、探鉱研究室探鉱技術グループ長
2009年4月 同、探鉱研究室長
学位:1997年7月 理学博士(名古屋大学大学院 理学研究科)


第6講 商業化に向けたGTL技術 開発の最新動向
●時 間16:25〜17:25
●講 師 愛媛大学 客員教授 幾島 賢治
●内 容
低炭素社会を向けるにあたり、環境負荷低減燃料の研究開発および天然ガスの利便性向上等の要望が高くなってきたおり、1970年代から天然ガスの液体燃料化装置(GTL)がサソール社(南アフリカ)、シェル社(マレシア)、カタール石油(カタール国)等で稼動され始めた。わが国に於いても本年度から新潟において実装置を睨んだ実証化実験が開始された。
GTL燃料は高品位および高エネルギー効率の有力な燃料候補であり、さらに分散型発電装置の燃料電池の燃料としても有望視されている。今後、世界的規模でGTL事業が活発になることが予想される。

1.GTLとは
・燃料油の高品位化
天然ガスの有効活用
2.GTLの技術開発の経緯
・サソ−ル社
・シェル社
・旧石油公団
3.GTLの事業化への最新動向
・カタ−ル
・日本GTL技術研究組合
4.GTLの輝ける未来

(講師プロフィール)
1974年 東京電機大学 工学部 卒業
 同年 太陽石油(株)入社
1990年 大阪大学研究生
1995年 東京工業大学研究生
1998年 東京工業大学より工学博士 授与
1998年 (財)石油産業活性化センター 主任研究員
2003年 太陽石油(株) 中央研究所長
2008年 愛媛大学 工学部 客員教授  


17:30 終了

 
 
 
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